なんでもカタログNo.8【QuizKnock】

なんでもカタログNo.8はQuizKnock(クイズノック)。


【すごすぎ】クイズ極めると最初の5文字だけで正解できるのか?【超能力!?】

QuizKnockは、東大王でも知られる伊沢拓司が2016年に立ち上げた、クイズを基盤にしたウェブメディア。メンバーの多くは東京大学クイズ研究会のクイズプレイヤーから構成されている。2017年からは精力的にYouTubeで動画投稿しており、クイズを通して知識を獲得・活用する楽しさを伝えている。チャンネル登録者数は2019年4月8日時点で65万人を突破。2019年4月には伊沢拓司を代表として株式会社QuizKnockを立ち上げた。

1年ちょっと前にYouTube動画を見て知ったけど、そのときにちょうどチャンネル登録者数5万人突破記念!とかやってたはず。登録者の伸びがまさに指数関数的。「2019年JC・JKトレンド予測」のヒト部門にも選ばれおり、最近のYouTube動画のコメント欄を見る限り、確かにJCJKの人気がすごい(JCJKは1番ブームを作る力がある世代だと思う)。

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2019年JC・JKトレンド予測、ヒト部門にQuizKnockが。

QuizKnockの良いなと思うところは、クイズというフォーマットを通して学ぶ楽しさを確認させてくれること。学ぶといっても単に新しい知識を学ぶだけでなく、同じ知識でも切り口によって違った知識の活用があることに気づかせてくれる。勉強とか意識せずに楽しく見れるため、何度でも見てしまう。結果、今では自分が使う知識の多くが「ソースはQuizKnock」状態である。

さらにクイズ番組好きの自分としては、単純に競技クイズの面白さも伝わってくるなぁと。この記事の最初に貼った動画「5文字だけクイズ」が最たる例で、この企画としてはクイズの問題文の最初の5文字だけをヒントに答えを導くというもの。そもそも早押しクイズというものは

『答え分かる押す答えを言う』ではなく、

『そろそろ答えが分かりそうだな押す答えを導いて答える』

という流れらしく、単に知識力だけでなく問題を予測する力、どのタイミングで押せば自分が答えられるかを見極めるテクニック力が必要であるとのこと。動画を通して「早押しクイズって深いっ!!」と思わせてくれる。

今年度は会社も立ち上げたということで、今後の幅広い活動に期待です。こんなに多くのJCJKフォロワーを持つ勉強系メディアは他には無いと思うので、特に気になる。クイズ好きの方はぜひご覧ください。

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