なんでもカタログNo.7【スプラトゥーン】

なんでもカタログNo.7はスプラトゥーン

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スプラトゥーン2のプレイ画像(自チームは黄色、敵チームは青色インク)

スプラトゥーン任天堂発売のアクションシューティングゲームヒトの姿に変身できるイカインクリング)を操作し、4人1組のチームでインクを撃ち合って地面を塗ったり、敵を倒すゲーム。2015年にWiiU用ソフト「スプラトゥーン」、2017年に続編としてSwitch用ソフトの「スプラトゥーン2」が発売。2019年3月末までの累計販売本数は302万本で、Switch用のソフトとしては1位みたい(次点の「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」は299万本)*1

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数百種類のブキ・装備があるため組合せを変えて無限に遊べる

キャラクタの可愛さも相まって、シューティングゲームというジャンルにも関わらずファン層はまさに老若男女、幅広い。その人気の凄さを表すイベントとして、NPB(日本プロ野球)とのコラボ。スプラトゥーンの全国大会「スプラトゥーン甲子園」の出場チームのなかからスカウトされた12チームが、プロ野球12球団を代表し競い合うという、まさにプロ野球そのもの。昨今eスポーツが盛り上がる中、日本のスポーツ興行で1番のプロ野球と、1番幅広く遊ばれているゲームとのコラボに注目が集まる(ちなみに12チームのなかには女性プレイヤーや小学生プレイヤーもいるため、NPB初の女性選手、小学生選手が生まれたという)。splatoon2.npb-esports.jp

ゲーム内容について説明すると、4人対4人のチーム対抗で3分間インクで塗り合い、最終的に塗り面積が多い方のチームが勝ち、というのが基本的なルール。自チーム色のインクの上では素早く移動できたり隠れたりすることができるが、敵チーム色のインクの上では身動きが取りづらくなる。またインクを相手に当てることで敵を倒せるが、8秒ほどでスタート地点から復活する。つまり敵を倒すことが苦手でも、地面を塗ることで味方をアシストし勝利に貢献できる、ということ。これが他のシューティングゲームには無い要素で、スプラトゥーンがより多くの人に遊ばれている理由のひとつであると思う。

ただ操作は少し難しく、コントローラを傾けることで照準を合わせるため、慣れるまでは時間がかかる。しかし慣れるとどんどん上達して腕前が上がっていくので、その経過が楽しい。

(僕もハマりすぎて、スプラトゥーン2プレイ時間がつい先日1000時間を超えた)

ちょうど今、前述のNPBコラボなどを通して初心者の流れがあるので、興味ある人、特にSwitchを持っている人はぜひ。まずはYouTubeで実況動画や配信を見るのもなお良し。

一緒にやりましょう!