なんでもカタログNo.6【ピングー】
なんでもカタログNo.6はピングー。
ピングーはオットマー・グットマン原作のクレイアニメで、主人公のペンギン『ピングー』の生活を描いたショートアニメ。クレイアニメとはストップモーションアニメーションのうち被写体を主に粘土を材料として作成されているもの。すなわちアニメの中のピングーは粘土でできているということです。粘土でこんな表現できるのか…温かみのある表現で好き。あとピングーがかわいい。
ピングーの特徴として、全ての登場キャラクタの言語が『ピングー語』であることが挙げられる。ピングー語とは、他の実在する言語と全く異なるもので、つまりはよく分からない言語。
このアニメを見る人は、キャラクタが何を言っているか分からないながらも、キャラクタの動作や声の調子、話の流れから何を言っているかを頭の中で補完する。すると自然とストーリーが進んでいく、というのが最大の楽しみかなと思う。あとピングーがかわいい。
僕も幼少期、物心つく前から毎日のようにピングーのビデオテープを自らの手で再生して見ていた(母親談)。今思えば、ピングーが何を言っているのか考えながら見ることで、思考力が自然と養われていたのかも…笑
そんな教育教材としてうってつけ(?)のピングーを、ぜひご覧あれ。
あと、ピングーがかわいい。